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2018年05月01日

HINO HARD ENDURO 関東屈指の難コースでVE-33s GEKKOTAがベールを脱いだ

posted by IRC TIRE MCJ staff at 13:44 | レースレポート
HINO HARD ENDURO 春の陣
日時:2018年4月29〜30日
会場:群馬県日野カントリーオフロード
天気:晴れ
コンディション:ドライ
PHOTO&TEXT:アニマルハウス

もはや関東では一大人気レースとなったHINO HARD ENDURO。今回はウィメンズ、ソフト、ミディアムの3クラスが開催された。ちょうど2週間前にVE-33s GEKKOTAがリリースとなり、この大会には初めて実戦投入したライダーが数多く参加した。

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会場となった日野カントリーオフロードは高低差400mの山を切りひらき、ヒルクライムやキャンバー、ガレた林道、大きな岩がゴロゴロしている沢など、バリエーションに富んだエンデューロコースで、まさに新しいタイヤを試すにはうってつけのレースだ。

29日にはウィメンズクラス、ソフトクラスの2クラス、30日にはミディアムクラスが開催された。4月末とは思えないほど気温が上がり、熱中症も心配されるような天気。コースの数カ所ではマーシャルによって塩アメの配布や、ドリンクの販売がおこなわれた。コンデイションは両日ともに完全にドライ。

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iRCタイヤも出展し、VE-33s GEKKOTAをはじめとしたタイヤの販売、装着サービスをおこなった。また、iRCサポートライダーの高橋博、和泉拓も会場に姿を見せ、時にはコースの横で、時には走りながらエントラントにアドバイスをおくっていた。

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ここでは30日のミディアムクラスで、VE-33s GEKKOTAを履いていたライダーにタイヤの感想を聞いてみた。

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#1 岡庭大輔
和田屋 SRC with 本澤会
BETA X-Trainer300
「簡単に言うと根っこもガレも大丈夫なVE-33という感じです。例えばVE-33でヒルクライムの途中で根っこに引っかかって止まってしまうと空転してしまうのですが、VE-33s GEKKOTAだとちょっと開けてやるとしっかりトラクションして簡単に脱出することができました。また、VE-33が苦手だったゴロゴロ動く石が多いガレた沢でもまるでiX-09w GEKKOTAのようにグリップしてくれ、iX-09w GEKKOTAが苦手だったサラサラの土やヒルクライムではまるでVE-33のようにトラクションがかかります。結論としては本当にオールマイティで最強のタイヤだと思います。昨日はオフロードパークSHIRAIで一枚岩の岩盤とかも走ってみましたが、そういうところでも全然大丈夫でした」

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#30 大谷優太
TNP畳のシミ
BETA X-Trainer250
「ふかふかのヒルクライムはもちろん、根っこでもしっかりグリップしてくれました。わざと根っこで止まってゼロ発進を試してみたりしましたが、ちょっと下がって勢いをつければ簡単にクリアできました。ガレはやっぱりiX-09w GEKKOTAの方が良いのですが、VE-33に比べれば全然よくなっていますね。あとはサイドのブロックが柔らかいのに、キャンバーの性能がすごく高いです。一回わざとキャンバーのラインを外してみたのですが、それでも落ちることもなくスススッと進んでくれて復帰することができました。まだすごいマディの時に試していないので、そこが気になりますが、かなりオールラウンドなタイヤだと思います。今回はこのタイヤのおかげで5位に入賞することができて、本当に嬉しかったです!」

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#19 吉田卓哉
HTR
KTM 250EXC
「今回空気圧0.25で使ってみました。最初はVE-33に近い感じなのかな、と思ったのですが、ガレ場や根っこでもちょっとスピードがあればしっかりグリップしてくれてクリアすることができました。前回このレースに出た時は根っこにかなり苦労してしまいましたので、本当に助かりました。少しスピードが出た時も不安感はありませんでした。1レース終えましたが、まだ全然減っていませんでした。ハード系だけでなくクロスカントリーにも強いというので、次回WEX GAIAもこのまま使ってみようと思います」

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#68 山中尚
クレィジーマウンテン
YAMAHA セロー225
「今日は空気圧0.3で走りました。ドライでコンディションも良かったのですが、とにかくグリップが良かったです。ふかふかの登りでもちゃんと刺さってくれるし、根っこやガレでも滑らないので、本当にオールラウンドなタイヤだと思います。普通のVE-33よりも推進力が強いと思います。下りの時もリアタイヤがちゃんと入ってくれるので、コントロールがしやすかったです。ブロック触った感じだとキャンバーで刺さらないんじゃないかと思っていたのですが、走ってみたらキャンバーもちゃんと刺さってくれて、気持ちよく走れました。またマディになったりしたらどんな感じなのか試してみたいですね」

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#16 横塚健
FUNAI RACING
BETA X-Trainer300
「岩場もヒルクライムもすごくグリップして最高でした。前回は普通のVE-33で走ったのですが、自分の実力不足もあって一周することができませんでした。でも今日はVE-33s GEKKOTAのおかげで一周することができました。ショルダー部の剛性が普通のGEKKOTAよりも高いのか、キャンバーも全然滑ることなく、ガレた沢でもしっかりグリップしてくれて、楽しく走ることができました。僕みたいな初心者でもうまくなった気にさせてくれる、本当に素晴らしいタイヤです」

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#15 武内祐徳
まえのめりHED部
YAMAHA YZ125X
「まずタイヤ交換がすごく楽でした。VE-33よりもサイドが柔らかいのでビードを入れるのが楽で、GEKKOTAだと柔らかすぎて入れたビードが戻ってきてしまうことがあるのですが、VE-33s GEKKOTAはパコッと入って戻ってこないので、とてもやりやすかったです。走りは一番良かったのはガレた沢ですね。普通のVE-33だと少し弱かった部分だと思うのですが、本当によくグリップしました。そしてキャンバーやふわふわのヒルクライムでもしっかり刺さってくれます。根っこで一回止まってしまっても、ちょっと下がってアクセル開けてあげれば簡単に再発進ができました」

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#4 小牧利章
PSエディーwithカミナリ
BETA X-Trainer300
「空気圧0.3で使用しました。やっぱり沢が特に良かったですね。iX-09w GEKKOTAみたいにぐっぐっと前に進む感じがしました。ちょっとガレた林道とかでも全く問題ないですし。あとやっぱりサイドがけっこう硬いので、くねくね切り返しながら登っていくようなキャンバーでも刺さってくれて、落ちそうな気配はありませんでした。根っこも大丈夫でしたが、一箇所だけ、さすがに青竹は厳しかったですね。ツルツル滑って怖かったです。でもこれはどんなタイヤでも同じだったかな」